｢お前たちが別れるなら生き延びるチャンスはある。だがこのまま一緒なら命はない。｣
最強の殺し屋夫婦。夫婦喧嘩レベル100みたいな映画ですね！設定が中々面白い。ブラッド・ピットとアンジェリーナ・ジョリーだからアクションと面白さは間違いないよね〜。が、後半の展開はそれ回りくどすぎねぇか？って思ってしまった。｢ウォンテッド｣の時もそう感じましたが、ウォンテッドは回りくどいとは思ってもその後まあ納得は出来た。でも本作の場合は回りくどすぎでしょ！としか思わなかったなー。ちょっと無理矢理展開のような気がする。というか矛盾してるくない？？
｢君に怒る資格はない。真実を話さないくせに｣
お互いが殺し屋だと気づいてからの探り合いからの殺し合いがメインですが、随所随所に垣間見える互いへの愛とその裏返し。結婚生活の難しさやそれを乗り越える答えの"1つ"を提示してみせてくれたのがこの映画ですね！自分はかつてゴーン・ガールを観てショックを受けましたが、この映画を最後まで観て結婚に希望を見出せましたね。いや待て、さすがに普通に恋愛映画を観た方がいいか…。
ラストのアクションなんてほぼTPSゲームやん笑 なんかゲーセンにある射撃ゲームみたいな舞台状況だったな〜。
あと、なんちゅー終わり方だ！笑
素晴らしいぞ！10で終わらせるとは。。その後の描き方が最初のシーンとリンクする構図で鑑賞者に感じ取ってもらうってのが面白い。更に気になったまま終わるエンド。
