この映画見て、あ。これSFだったのか。と認識しました。相当昔に原作の小説を楽しく読んだ覚えがあるけど、(そして結構感動した気もする)なんとそれがSFというジャンルだったとは。。
映画の原作超えはなかなか難しいもんだとは思うけど、例に漏れず、これも小説の方に断然雰囲気がありました。
昭和レトロが若者の間ではやっているそうだけど、それよりももっと前、昭和初期の東京は本当に素敵だっだろうな。
今の子たちは昭和中期、それを知ってる私たちは昭和初期、その時代に生きた先輩たちは大正ロマン…と人はみんな自分の生きてる前の時代に憧れるのかな?うーん、ミッドナイトインパリと同じか。
ところで堤真一が若かった。
salyuの歌が素敵だった。