一言で言えば、退屈でしたか。(失礼!)
プロットも演技も不自然すぎませんか?
いやいや、もっと言えばドン引き、とも言えるくらいかなあ。(本当失礼)
30〜40年代の神戸を丁寧に描いていて、シーンひとつずつがとても美しい。また、描こうとしている世界観はわかるんだけど、全てが中途半端で物足りない気がします。特にエンディング、あれはないよなあ。
もはや普遍的なテーマとも言えるような「個人と国家」というべきものを、あえてあんなに大きく見せる必要あるかな。
過剰でうるさく見えて、いやになっちゃった。
そもそもあの時代の日本人が、人前であんなに抱き合ったりする?そういうの海外で理解されないからこその銀獅子賞か?と。。
事情があって、旅先のシネマ尾道で鑑賞しました。劇場すごく素敵で良い思い出になりました。寒かったけど