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狂気の愛のダイガのレビュー・感想・評価

狂気の愛(1985年製作の映画)
3.5
相変わらずズラウスキー作品の登場人物はヒステリックですね。
デカい声で目ん玉ひん剥いて訳の分からないことを叫ぶよね。
ドストエフスキーの「白痴」を本作はモチーフにしてるとのことだけど、白痴読んだことないからさっぱり意味がわからなかった。
仮に読んだことあるとしても、ズラウスキー監督はオリジナリティ溢れる解釈をしそうだから、読んだことあっても意味がわからなそう。
同じヒステリックさと狂喜乱舞さでも、初期作品の方が好きかな。
ソフィー•マルソーの美しい裸体と、若い頃のチェッキー•カリョが見れたのは良かった。
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