あおい

ディスタービアのあおいのレビュー・感想・評価

ディスタービア(2007年製作の映画)
3.3
それ以上詮索してはならない…

シャイア・ラブーフ主演のサスペンススリラー。製作総指揮はスピルバーグ。この2人はよくタッグを組みますね( ^ω^ )

◎ストーリー
度重なる暴行により、自宅謹慎を言い渡された少年。暇つぶしに隣人の観察をしていたのだが、毎夜怪しい男がガレージに何か運んでいる。犯罪の臭いを感じた彼は、友達とともに秘密裏に手掛かりを集めていく…

ボンクラなシャイア・ラブーフが頑張ってサイコパスと戦います。まじでボンクラスケベなので、はじめはおもんなーってなったけど、段々押し寄せてくる恐怖!変態チックな覗きもいいけど、怖い系にシフトする方が楽しい!怖くなるまでちょっと退屈やった( ^ω^ )

隣人のおじさんがホプキンスさんっぽくて、優しい顔して忍び寄ってくる!扉開けたらそこにおるとか、びっくり要素が多いです( ^ω^ )サイコパスって普段は、ほんまに人当たりいいんやろうなって思う。

ラブーフは、足に発信機ついてて敷地内から出ると警察が来ます。それによって、無闇に動けない閉塞感があります。その限られたフィールドで犯罪者と対峙していく、しかもあくまでも隠密に。

静けさや暗さが醸す恐怖を味わえる。スリラーでありがちのラストバトルもハラハラで中々いい作品でした。ヒッチコックの作品の盗作疑惑が出てたみたいですが( ^ω^ )

「マトリックス」のトリニティがお母さん役で出てます( ^ω^ )
あおい

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