久々に映画館で、しかも4kバージョンで鑑賞。いやぁ、やっぱり名作ですね。どうしても涙が出てします。
クリストファー・ウォーケンの映画と言っても良いくらい、彼の演技が全てをのみ込んでます。アカデミー助演男優賞を取るだけの事はあります。
マイケル・チミノ監督は「この作品はは青春映画だ」と言ってるのを何かの記事で読みましたが、言われて見てみると確かに青春映画と言える部分もあります。
しかしそれ以上に戦争の悲惨さ、経験した人間にしか分からない狂気、そこに立入ると精神的に元にと戻れない恐怖等々、観るべき点は色々あります。
重い作品ですが、とにかく名作。ロシアンルーレットの場面は余りにも衝撃的です。
しかしメリル・ストリープは美人ですね。