前半1時間を贅沢に、そして割としつこく若者達の日常を描いたことで、より後半の悲惨さが強調されてて良かった。特にパーティのシーンは一人一人の心情をセリフじゃなくて、目線とかで表してて上手いなと思った。…
>>続きを読む結婚式、戦場、帰還後の3パート。
帰還後の仲間たちの呑気な日常が凄く刺さった。戦争なんて全く経験してないくせに何だかやるせなさを感じさせた。出征前のおそらく同じ日は帰ってこないことを感じさせながらの…
戦争映画名作
意外と戦争中の描写は少ないけど、青春しまくってる前半と帰ってきたあとの絶望感、見えてる世界が全く変わってしまって二度と元には戻れない辛さがキリキリしました。
ベトコンのロシアンルーレッ…
リアルで精神が蝕まれている→ベトコン映画を観て下には自分より辛い目にあっていた人を知る→自分が恵まれていることを知りリアルを頑張れる
この完璧とも言える机上の空論には致命的な欠陥がある
そう、そもそ…
序盤と中盤で『ゴッドファーザー』+『地獄の黙示録』みたいな映画だな…と思ったけど、そこに『スタンド・バイ・ミー』というか『ミスティック・リバー』のような…的確な例えが出てこないけど、そんな風味のする…
>>続きを読むベトナム戦争をテーマにしている。
前半パートと後半パートのコントラストが苦しくて、突き刺さるように痛かった。
過酷な経験を経たあとの、眩しいほど呑気な現実。
穏やかな日常を過ごしている人達に罪はない…
"シカは一撃でしとめるものだ"
戦地の場面は3時間の中で30分にも満たない。だからこそ、帰還後に漂う虚しさがいっそう強く伝わってくる。
戦争そのものではなく、戦争によって日常が断ち切られてしまった…