ベトナム戦争映画🇻🇳🪖見漁り記録
これはただの戦争映画じゃなくて、「日常→戦争→空虚」って流れがそのまま人の人生を壊していくのがよくわかる内容だった。
前半の結婚式や狩りのシーンは、ちょっと…
戦争に行った人、行ってない人の温度差がはっきりしていて、帰っても恐怖やトラウマがフラッシュバックして苦しむ様子は見ていて辛かった。
穏やかなニックが変わり果ててしまう様から精神面の影響が際立って見え…
ペンシルベニア州が舞台で、鹿狩り(deer hunt)をモチーフとした映画と言えば、『プリズナーズ』(ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督, 2013年)もそうだったことを思う。
キリスト教的な「信仰」を主要…
映画で世界は変えられないんだと落ち込んだ。
「戦争なんてだめだ、今すぐやめよう。」
この映画を見て、そう思わない人はいないと思う。
でも、いまだに戦争は起き、戦争は終わらない。悲しい。
戦争は人も…
悲しい話だが、等身大のアメリカという感じも出ていた。
戦争映画の中でもちょっとテイストが違うかな。
ロシアンルーレットのくだりに、批判があるのも仕方ない気はする。
前半部分が長すぎて、後半とのバラン…
4K修復版で鑑賞。日本語吹替でマイケル・チミノ解説字幕にしてみる。日本語吹替は、初めて見た。強烈な印象を残したベトナムのシーンが20分くらいだった事に驚く。78年製作で製鉄所の撮影は既に空洞化してい…
>>続きを読むベトナムの戦地までの流れが素晴らしい。
製鉄所の作業場から結婚式。結婚式が終わり余韻に浸る彼らが車で向かうのは山。霧が立ち込める岩肌剥き出しの山。岩陰から鹿の角が一瞬見える。鹿の角が岩陰から見える…
昔、テレビで観て、釘付けになった記憶あり
でも、深夜で途中から観たと思う
その経験のみで、観た、と思っており、長いのも相まって、ちゃんと観ずにここまできた
早めの夏休みで、たまたま早稲田松竹で公開…
直接的に多くを語ろうとしない作品だと思った。
背景にはベトナム戦争という有事があるが、普通の若者たちの日常から始まり、若者たちの友情で終わる。
若い彼らに必要なものは、どこにでもある日常。酒を飲み…