このレビューはネタバレを含みます
「ロックが奏でる、切ないときめき」というキャッチコピーの時点で自分の中でとんでもなく素晴らしいキャッチコピーだったので鑑賞。
ケイト・ハドソン演じるペニーレインは母の意向で抑圧されていた主人公にとって自由奔放でとても魅力的なキャラとして描かれていて、70年代の音楽業界ということもあって、スティービーワンダーを筆頭に、エルトン・ジョンなど超有名アーティスト達の劇中歌もとても素晴らしい。
中でもペニーレインがODで気を失った時に流れる「my chalie amour」、バンの中で皆で歌う「tiny dancer」は何度も聴き直す程良かった。
切ない10代の恋愛と劇中歌も相まってとても素晴らしい映画。