監督のキャメロンクロウの自伝的映画。
わずか、15才のウイリアムはローリングストーン誌の記者に抜擢されあるバンドの密着取材にツアーを同行することになった。
そこで出会った熱狂的ファングループのペニーレインに恋心を抱くようになるが。。
というかウイリアムがたくましい。
仕事に夢を持って、真面目なので、好感が持てる。
しかし初恋は甘酸っぱい。
帰りの飛行機のなか、乱気流にまきこまれ、墜落覚悟した、メンバー共々が過去の過ちや、カミングアウトするところが面白い。結局無事着陸。
ウィリアムの相談相手、ちょっといかがわしい先輩ライターのフィリップシーモアホフマンがたまらなくいい。