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あの頃ペニー・レインとのSNLのレビュー・感想・評価

あの頃ペニー・レインと(2000年製作の映画)
4.5
2001年に観た時の気持ちは
なんてステキな映画だ!
したがって評価は4、5

これから書くのはその後の2017年からの自分の変化

最近映画を見るときジェンダーを変えてみたりなどするのはこの映画への2017年の一人の方のつぶやきがきっかけだったと思う。

2017年こういうツイートを目にする
jiro6663 氏
「好きな女の子がバンドのグルーピーになっていけすかないバンドマンたちの間でビール1ケースとかでやりとりされてるところを呆然とただ見ていることしかできない少年の映画なんでしょう?
見終わった後に世界を許せる気がしない。」

当時は女性が物として扱われることに違和感を感じない昭和の刷り込み脳で。あれ?と自分の感覚に疑問を持ち始める。
その直後見た ウォールフラワーでこんな感想書いてる
「ウォールフラワーは男目線なのかも、と、思った。私は女だけど。あの頃ペニーレインと に、フェミ要素を見ることが出来ない私にはわからない何か」
ジェンダーギャップを見ようとし始めたことが前進なのだが全然見えないという。

そういえば
2007年ごろ小学生の息子にこの映画お母さん大好きなの!って見せて、息子が非常に不快感を表したのを思い出す
まだ早すぎたのかな?って思ってたんだけど、もしかして今的ジェンダーフリーな感覚を持つ息子には信じられないヤバさがあったのかも。

今の人がマリリンモンローの バス停留所 とか見たらどんな感想持つんだろ
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