てつ

泥棒成金のてつのレビュー・感想・評価

泥棒成金(1954年製作の映画)
2.0
さて、1000本目レビューとなりました!
これも皆さんの日頃のいいね!に励まされ、続けてきた証だと思っております。
これからもどうぞよろしくお願いします!

で、せっかくの記念すべき1000本目レビューは、何にしようかと考えた所、小学生の時に観た『裏窓』で映画の魅力を教えてくれたアルフレッドヒッチコック、そして、今の僕の女優大好きにさせてくれたグレイスケリーにしよう!って事で、今作を選んでみました。

その前にTwitterで、『グレイスオブモナコ』の話題になった際、『泥棒成金』を観ておいた方がいいですよ、という言葉もありましたので、未見の今作を鑑賞しました。


昔、キャットと呼ばれる泥棒で名を馳せたジョンロビー(ケイリーグラント)に似た手口の事件が起こり、ジョンは警察から追われるはめに・・・


正直言うと、『ダイヤルMを廻せ』や『裏窓』の面白さが無かったのが残念でした。
今作にはダイヤルMや裏窓にあったハラハラ感がなかったかな~というのが感想です。
オチも何だかあっさりでしたし。

今回のヒッチコックのお遊びは、バスの乗客でしたね。

しかし、その透明感の凄さがあるグレイスケリーの魅力はたっぷりです!
彼女の存在が無ければ、僕もこんなに映画好きにはならなかったと思います。
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