はる

黄色いリボンのはるのレビュー・感想・評価

黄色いリボン(1949年製作の映画)
3.6
黄色が強く印象に残る作品。
軍服の裏地が黄色ってオシャレ過ぎません?
だけど茶色一辺倒の西部劇でこんなアクセントがあると記憶に残りやすい。
そういえば『大砂塵』では鮮やかな緑色が使われていたな。

黄色いリボンには、戦争に行った愛する人の無事を祈るという意味があるそうです。
あんな美女が黄色いリボンを髪に結んでいるんだもん。色めき立つ兵士たちが可愛かった。
そして理想の上司さながらのジョン・ウェインがかっこよかったです。

ジョン・フォード監督の「騎兵隊三部作」
『アパッチ砦』と『黄色いリボン』両方面白かったので、最後の『リオ・グランデの砦』も楽しみです。
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