ラジニカーントといえば、『ムトゥ踊るマハラジャ』だけど、こちらはもっともっとラジニカーントだらけでスゴい。
博士がラジニカーントなら、ロボットのチッテイもラジニカーント、チッテイ２.０もラジニカーント。巨大ロボットも大量生産されたチッテイ２.０の集合体だから、もう映画のなかはラジニカーントだらけ。笑笑
それだけラジニカーントが、インド人に愛されているスーパースターってことか。石原裕次郎どころの話じゃないね。(^^)
とにかくインド映画全開で、唐突に砂漠で歌って踊るし、風も吹くし、女の子の首も揺れる…。
インド映画はこうでないと、いけない。
変にハリウッドかぶれしないでほしい！
ヒロインの女性、アイシュワリヤー・ライは年齢の問題あるも、そんなことを感じさせないほど魅力的で妖艶。彼女がいなければ、ラジニカーントだらけの映像に飽きてしまうところだよ。笑
ストーリーはなんとなく、インド版ラジニカーント版『鉄腕アトム』だなぁ。
