現代まで生きる不死の騎士のファンタジー、80年代のベタベタな展開と相まって好きなはずなんだけどなんだか惜しかった。
俳優もめちゃお金かかってそうな美術も金かけた破壊シーンも良いんだけどな。
過去のいろんな出来事をガッツリ描いて壮大なストーリーにしようとしたおかげかストーリーが散らばって冗長に感じてしまう。
個人的にはレイチェルとのストーリーが1番好きだった。むしろそこを深掘りして欲しかったまである。
MV出身の監督だけあってシーン毎の画はスタイリッシュでカッコいい。
クリストファーランバートのビジュも良かったけど、ショーンコネリーがめちゃくちゃ良かった。
肝心の殺陣シーンがなんか全体的にモタっとしててショーンコネリーが一番キレがあったかも。