宇宙服を着てないことは無視するとして
月がチーズで出来ていることを信じて宇宙旅行へいくことを思い立ったウォレスが地下で謎のメモをとるシーン、
よそ見しながらでものこぎりをよけて釘をピンポイントで打てるなどグルミットの有能さがよく分かるロケット作りのシーン、
ウォレスがクラッカー1つを忘れたからと取りに戻りギリギリになってロケットに再び乗り込むシーン、
グルミットが暇つぶしにトランプでタワーを作るシーン、
月を切り取って食べるシーン、
月に取り残されたと思われる調査(?)ロボットがスキーをする夢を叶えるため強引に二人のロケットに乗り込もうとするシーンなど
同じみの音楽も合わせてとにかく思い入れが強い。
クレイアニメとしてもウォレスとグルミットの表情や動きなど何もかもが細かく、トースト·クラッカー·チーズも美味しそうに見えてしまうなどかなりの高レベル。
萩本欽一さんの声も本当にウォレスそのものでやっぱり好きな作品だなー。