井手脇教貴

銀河鉄道の夜の井手脇教貴のネタバレレビュー・内容・結末

銀河鉄道の夜(1985年製作の映画)
3.3

このレビューはネタバレを含みます


『銀河鉄道の夜』

監督
杉井ギサブロー

原作
宮沢賢治

出演
田中真弓
坂本千夏

『銀河鉄道の夜』(ぎんがてつどうのよる)は、宮沢賢治の童話作品[1]。孤独な少年ジョバンニが、友人カムパネルラと銀河鉄道の旅をする物語で、宮沢賢治童話の代表作のひとつとされている。

私がまだ10歳のときに上映されたのですが、自分には頭が追いつかなくて、ドラえもんを観てる小学生なもんで(笑)密かに温めてた映画🎞

時を経て、令和元年になって、ようやく鑑賞できます。
(どこかのドラマでやってたからでわない笑笑)

漁から戻らない父のことでクラスメイトにからかわれ、朝夕の仕事のせいで遊びにも勉強にも身が入らない少年ジョバンニは、周りから疎外され、あたかも幽霊のような存在として描かれている

文学作品らしく普通のアニメと違って何か意味がある情景や十字架✝️、天上に飲み込まれていく感じがよい!!
銀河鉄道が出てくる時のインパクト!!!!
カンパネルラやタイタニック?の家族たちが水に濡れてるのは、どういうこと?そういうこと?

猫🐱をモチーフにしてるとこですが、ただの猫🐱アニメにしないところがいいですね。

幽霊のような感じで過ごしてたジョバンニが、この日の出来事をキッカケに何かが変わってしまったのだろうか。

確かに人間のままだったら、号泣してしまう予感。
→猫🐱でも十分悲しいケド😭

流石に文学作品らしく、齢45にしてやっとまともに観られる映画でした。
→言わずもがな深い深い作品です。

田中真弓さんは、クリリンのイメージがありますが、今はルフィ!!色んな幅が広い声優なんですね!
→語彙(笑)

ラピュタのポム爺さん!!
飛行石割るシーンはここからとか!?笑笑
日本昔話の方が馴染みがあるか!?