雨宮はな

めがねの雨宮はなのレビュー・感想・評価

めがね(2007年製作の映画)
4.0
ちゃんと覚えていなかったので #再鑑賞 してスコアが倍になった。
荻上監督は不思議な踊りが好きな方だなぁ。

受け入れる側のキャラクターを演じる小林聡美を観る機会が多かったので、受け入れられる側を演じていらっしゃるのが新鮮に感じた。
あんなにツンケンしていて、黒と白の衣装に身を包んだ小林聡美は私の観賞グセからすると“レア”だ。

5年前に鑑賞したときは、断捨離や掃除に関係することがなくて退屈だったんだと思う。
今は衣装における演出だったり、トランクやメガネを手放すことの意味を考えたりがとても面白く感じられる。

ちなみに、私だったら宿泊施設の人間といっしょにご飯を食べたいとは思わないし、起こすためとはいえ部屋に入ってほしくない。

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2019/07/30 00:50
スコア2.0
なにかを休めたい、なにかから休みたいときに眺める映画。
雨宮はな

雨宮はな