このレビューはネタバレを含みます
トム・ハンクスがサイン会を開く映画。
殺された男が残した手がかりみたいなのが幾つかあって、それが何なのかをあーでもないこーでもないと推理して、導き出された答えによって見つけたそれは○○に辿り着くための地図や暗号が入っていて、暗号を解読して割り出した場所に行って、という回りくどいにもほどがある展開が、事件の背景である物語を説明されながら進んでいくけどこれが全然面白くない。
原作を読み込んだ人や世界史のキリスト関連激強な人じゃないと話をスっと理解するのは大変。しかも大層な話をしてるようで「キリストに隠し子がいたぞ!」くらいの、週刊誌的なノリのネタだったりするので、申し訳ないけど超絶どうでもよかったっす。
美術はどれも素敵で思わずウットリ!