ちょっと何言ってるかわからないんですけど‥という映画だった。
公開当時劇場で見て、今回テレビで2回目。キリスト教の謎を秘密を暴く的なところはスリリングなのだが、ダヴィンチの絵の解釈やその他諸々のとんでも解釈がなんだかついていけなかった。
そもそもほとんどの日本人にとってキリスト教はクリスマスや結婚式などの形式上のことしか知らず、その起源や脈々と受け継がれるものに関してはそれほど興味のあるテーマではない。そこに謎解きが加わり、その謎が解けたところで驚きはあったものの別に‥という感想しかなかった。
大ベストセラーで話題になった作品だが、他の人は楽しめたのかな。キリスト教徒から非難されなかったのだろうか。