井手脇教貴

ダ・ヴィンチ・コードの井手脇教貴のネタバレレビュー・内容・結末

ダ・ヴィンチ・コード(2006年製作の映画)
3.9

このレビューはネタバレを含みます


『ダ・ヴィンチ・コード』

監督
ロンハワード

出演
トムハンクス
オドレイトトゥ
イアンマッケラン
ジャンレノ
ポールべタニー

今更ながらロバートラングドンシリーズ第1弾

ルーヴル美術館の館内で館長であるジャック・ソニエールの射殺体が発見された。不思議なことにその身体はダ・ヴィンチによる「ウィトルウィウス的人体図」を模した形になっていた。さらに奇妙な事はそれがソニエール自身の意思によるものであることだった。
パリで講演を行い、書店でサイン会を行っていたハーバード大学のロバート・ラングドン教授は、フランス警察のベズ・ファーシュ警部に呼び出され、宗教象徴学の専門家として捜査協力を求められる。

有名な作品ですが、どうにもこうにもトムハンクスの髪型が気に入らなくて(笑)
→やはり皆さん髪型は不評だったみたい(笑)

うちら日本人には宗教な話はどこ吹く風なトコがありますが面白かったデスよ
😆
→宗教的な観点から、ローマ教会はイエスキリストを冒涜したものとしてボイコットを呼びかけたとか

アメリのオドレイトトゥが、こんな真面目な刑事役で…ビックリだわ!!

ポールペタニーの役者魂には頭が下がります…色素欠乏症を特殊メイクで施すため全身の体毛を剃っているとか

ダヴィンチやニュートン🍎やら誰でも知ってる歴史上の人物を織り交ぜて、シオン修道会などのフィクションを元に構築…どこのfateの聖杯戦争勃発なんだ😄

ロンハワード監督は、バックドラフトや遥かなる大地へに見る絶妙な音楽とよく観察してる人間関係の構築などキチンと学ぶべき点が多いやうな気がします。
→絶対主義ではなくて、色々と間違えながら進行していく点が好き💖

天使と悪魔に続きます