家事のお供に何となく見始めましたが、予想以上に面白かった。
『トリガール』の監督の作品だったんですね。
色彩がとても綺麗で明るい!
一般的な邦画で特にコメディ作品は、そこまで画面の色味や色彩に拘っているものを見たことがなかったので、まさか『ハンサム★スーツ』でそのこだわりを見ることになるとは思いませんでした。
お話は王道で人情味溢れているのが好き。
ブサイクのときとハンサムなとき、周囲の対応が露骨に違うのもギャグとして面白いし、塚地武雅さんがはまり役。
こういう作品って、顔よりは中身だろ!という結論になりがちですが、生まれかわるなら私はやっぱりイケメンに生まれたい……。