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APPLESEED アップルシードのbluetokyoのレビュー・感想・評価

APPLESEED アップルシード(2004年製作の映画)
1.4
うーむ、CGなのか。慣れるまで一時間はかかった。といっても結局最期まで慣れないけど。
セル画でやれなかったのだろうか。
人間の認知する動きと言うのと、コンピューターが作り出す動きのシーンは違うんだろうな。とくに髪の毛はあんな風になびかない。動きが変だ。不自然なのではなく、人間はああいう風に髪の毛を認識しない。
明暗の色数が極端に少なく段々になっていて、ヘタ絵みたい。とくに宙に浮く椅子に座った老人たちの作画が悲惨だ。他も見れたものではない。
だが、根本的な問題は、DVDの表パッケージと実際の映像が違い過ぎる点だ。詐欺とまではいわないが、ではなく、完全な詐欺である。低級なCGで映像を作成した旨をパッケージで示すべきだ。そうすれば、借りることもないわけだ。
話は人間対バイオロイド。手塚治虫の人間対ロボットと同じ構図だ。
悪いことは言わないのでコミックの方を見ましょう。
点のすべてはストーリーとコミック原作に対してである。
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