ゆっきー

アルマゲドンのゆっきーのネタバレレビュー・内容・結末

アルマゲドン(1998年製作の映画)
3.6

このレビューはネタバレを含みます

科学的に矛盾点が多いものの盛り上がるストーリーとかっこいいシーン、曲のおかげで楽しめます。

ただ、登場人物が感情的すぎるので気持ちについていくのが大変。
例えば冒頭でハリーはAJのことをショットガンで追いかけ回しクビだと言っていたのに、終盤には「息子のようにずっと思っていた」と言います。
どっちもその時は本気でそう思っての発言でしょうが、気になりました。
かといって良いシーンで突っ込むのも野暮なので雰囲気で呑み込むしかないです。

ロシアの宇宙飛行士が精密機器を当然のように叩いて直したのもモヤモヤしてしまいました。
せめてもうこれしか方法がない!と最終手段として叩き、結果直ったと演出して欲しかったです。

また、やりたいシーンを詰め込んだためか急に話が進んだりするので、所々頭で補完しながら見ました。

気になる点はたくさんありますが名作と言われるだけあり、面白かったです。
ゆっきー

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