tyapioka

アルマゲドンのtyapiokaのレビュー・感想・評価

アルマゲドン(1998年製作の映画)
3.8
ベタだからこその魅力。これぞ、映画。細かい部分の整合性は勢いのある作品だったため、あまり気にならなかった。大きなトラブル、そこに至るまでに小規模なトラブルを頻発させることで興味を持続。隕石による破壊の描写はしっかり建物がぐしゃりとなるところまで描いてくれるため満足感が高い。親と子、カップル、信頼、仲間、犠牲。明るさを捨てないところに見やすさがある。キャラクターを明確なため掛け合いが本筋に関わらず楽しい。横並びの歩き方は、見る前からなぜか知っていて「これがアルマゲドンか!」となった。展開はだいたい読めてしまい、意外性はない点を受け入れられるかが評価の分かれどころか。
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