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七人の侍のnのレビュー・感想・評価

七人の侍(1954年製作の映画)
4.2
すごい作品だが、自分にとってはやはり『生きる』の衝撃の方が大きいんだよなぁ。

敵を40人にして、それが徐々に減っていくシステム、あれ、ゲーム性っていうか、それを気持ちいいと感じてしまう人間の生理のとこから面白さ作ってるあたり、ヤバいなぁって思う。すごいよ。

あと、忘れてはいけないのだが、これが(あえて極端に言うが)「すべてのこれ系コンテンツに先立ってる」という事実だよな。(ワンピースとかね。スラムダンクとかルーキーズも?)これを観て「ああ、こういうのね」ってつい思ってしまうが、これが先にありきの、なんだよね。当たり前の話だが。

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