WOWOW録画鑑賞
【特集・恋せよ草食系男子たち】
”一緒にいると、どんどん大切なものが増えていく“
“キタ〜〜‼️‼️”
過去、ドラマ版をリアルタイムで観ていた｡懐かしい〜‼️
映画もDVDを持ってた｡
超久し振りの鑑賞｡
掲示板サイト「２ちゃんねる」で繰り広げられたオタク青年の恋物語を映画化。
山田孝之と中谷美紀が共演、ネット掲示板の仲間に励まされながら恋を進める青年の純情を綴る。
2005年日本作品101分
監督 村上正典
脚本 金子ありさ
音楽 服部隆之
撮影 村埜茂樹 北山善弘
出演 山田孝之 中谷美紀 国仲涼子 永山瑛太 佐々木蔵之介 木村多江 西田尚美 大杉漣
（WOWOW番組内容より）
電車内で中年男に絡まれていた女性を、勇気を振り絞って助けたオタク青年。美しい彼女に一目惚れする彼だが、後日お礼にエルメスのティーセットをもらうもその後どうしていいか分からず、ネットの掲示板に相談を書き込む。掲示板参加者たちは、いつしか初めての恋に戸惑う彼を“電車男”と呼んで自らを重ね、恋の行く末を見守る。そんな仲間たちのアドバイスを頼りに、憧れの“エルメス”との交際を進める電車男だが……。
（WOWOW解説より）
2ちゃんねるでリアルタイムに進行した恋物語として話題を呼んだ「電車男」を映画化。
電車内で中年男に絡まれていた女性を助けたことから、彼女に恋したオタク青年“電車男”。初めての恋に戸惑う彼は、ネット掲示板でアドバイスを求める。気弱だが純情でひたむきな主人公役を、若手時代の山田孝之が好演。そんな主人公を温かく見守るヒロイン“エルメス”役には中谷美紀。
電車男の奮闘に、応援していたはずの掲示板仲間たちが逆に元気づけられていく姿が爽やかな感動を呼ぶ。
オタクの“電車男”は自身のハンドル名｡
電車オタクではなく、アニメ、フィギュア系｡
電車で酔客に絡まれた女性を助けたことから始まる不器用な恋愛模様と彼を応援するネット住人たち｡
主人公“電車男”に山田孝之｡髭面でなく、また若い‼️
彼が恋する女性”エルメス“に中谷美紀｡
いいとこのお嬢さん役がピッタリ‼️
脇のネット住人たちも面白い顔ぶれ｡
永山瑛太……引きこもり
国仲涼子……過去を忘れられない看護師
佐々木蔵之介……クールなサラリーマン
木村多江……主婦
岡田義徳、三宅弘城、坂本真……
ネットカフェに生息するミリオタ3人組
懐かしさと共に純情青年の不器用な恋をネットの住人たちと一緒に胸熱で応援、そして涙腺も緩む｡
そして、それぞれに問題を抱える住人たちも電車男に勇気付けられていく｡
【印象に残るシーン】ネタバレあり
・オープニングのタイトル場面｡
走る電車に浮かぶ”電車男“のタイトル、
左手の電車男の姿が心霊写真よようで不気味⁈
・電車男とエルメスの2度目のデート帰り、
名残惜しそうに電車内で別れるが…
“彼女はそっと俺の手を引く”
・電車男の恋の行方に一喜一憂するミリオタ3人組｡
戦場シーン、“プラトーン”か⁈
・エルメスの自宅に招かれ…
”もう何も言うことはない“
・エルメスへの想い！恋の苦しみ、自信を無くし、勇気が無いと電車男が吐露する｡
住人たちはエールを送る｡
”俺たちに見せてくれたんだよ！
奇跡を‼️“
電車のホームを挟んで住人たちと向き合う電車男｡
“俺にはもう…勇気がない…”
”お前は、俺たちの希望なんだ‼️‼️“
“忘れんな、お前には俺たちがついてる‼️”
・PCのカタログを見て、電車の想いに気付くエルメス｡彼女の想い｡潤む眼に、こちらも涙腺緩む…
・すれ違いから相手を想い、秋葉原・電気街でお互いを探し回る電車男とエルメス｡
やっと出会えた彼女から逃げるな‼️‼️
大泣きしながらも、良くやった‼️
ビルのサイネージも、住人たちの応援メッセージに溢れる‼️
エルメスの言葉も温かい｡
”一緒にいると、どんどん大切なものが増えていく“
“2人なら幸せに変えていける
そう思えることが…
人を好きになることなんだ“
“大好き おまいら”
意外に爽やかな感動と後味｡昔、観た時以上に涙腺が緩んだ｡
鑑賞後、ドラマ版オープニング曲、E.L.O.の”Twilight“ 、エンディングのサンボマスターの名曲
”世界はそれを愛と呼ぶんだぜ“
ドラマ版もまた観たくなった〜
【忘備録】
（キャスト）
・電車男：山田孝之
- 後にTVドラマ版の第1回にゲスト出演する。
・エルメス：中谷美紀
・電車の酔っ払い：大杉漣
・エルメスの母：田島令子
・エルメスの友人：西田尚美
・若い男：伊藤淳史
- TVドラマ版の電車男役。
・若い女：伊東美咲
- TVドラマ版のエルメス役。
（ネットの住人達）
・ヒッキー・ひろふみ：永山瑛太
・看護師・りか：国仲涼子
・オタクA・よしが：岡田義徳
・オタクB・たむら：三宅弘城
・オタクC・むとう：坂本真
・サラリーマン・ひさし：佐々木蔵之介
・主婦・みちこ：木村多江
