70年代のお洒落な雰囲気を楽しむ映画という感じ。ジャケが良い感じで、Filmarksでの評価も高めだったことから期待していたんですが、私には特に響くものがありませんでした。個人的にはストーリーが微妙で…『ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア』然り(ジャンルはまたちょっと異なりますが)、私はどうも男2人の友情物語やロードムービーみたいなのが苦手みたい。
でも音楽や雰囲気は私の好きな感じだったので、その点は楽しめました。もっと色々経験して大人になればこの作品の良さが分かったりするのかな…?🤔
同じところで同じ夢を持ちながら過ごす2人が、最終的には背を向けて歩いて行くのがなんだか物悲しかったです。あのめちゃくちゃな堕落した日々も振り返ったときには大事な思い出のひとつなのかな。
色々勘違いして、“僕”に言い寄ってくるウィズネイルの叔父さん、どこかで観たことある気がするな~と思っていたら、ハリー・ポッターのあの意地悪な養父でびっくり!