有り余る才能があっても情熱が伴わず持ち腐れにしている人ってのは意外といるもので、夢中になって一生懸命頑張ってる人こそが尊いと社会人になってしばしば思うことがあります。
情熱が空回っているならば方向性の修正はした方がいいですが、学生時代とは自分の適正を見極めることと、頑張る力を鍛えることが肝要であり、そのためには好きなことを存分に取り組むのが良いと私は考えています。
さて、一人のスターのある行動をきっかけとして描かれる青春群像劇です。彼らはどんな価値観をもって何を感じどう行動するのか。自分の高校時代を思い返しながら鑑賞しましょう。