最高のファンタジー小説と言って差し支えない「指輪物語」作者の青春模様。「ロード・オブ・ザ・リング」も「ホビット」も改めて鑑賞しようと思っている昨今。だがちょっと作者の伝記映画を観ておくかと。
作品が育まれた背景を幾らか知ることができて興味深い作品でした。
また、人生や運命ってやつはどこがどうつながるのかわからないなあ、と今の自分の生き様などをじっくり考えるきっかけになり、渋めの作品の鑑賞もいいものだなと思いました。
何箇所か見せ場になりそうなシーンをカットしちゃってるのが勿体ないというか、奥ゆかしいというか。
舞台裏はとても素敵なシーンでしたが受験前日だということくらいは暗示しておくのが普通な気がします。