【息子は世界をどう見ていたのか?】
なぜか幼少期から母親のみに反抗的な態度をとり続けるケヴィン。母親のエヴァはそれに悩みながら暮らしていたが、ある日ケヴィンが事件を起こしてしまう…って話。
かなり印象深い映画だった。
ケヴィンが反抗的な目をした子供だった。(すごいなぁつて感心しちゃった。特に1、2歳くらいの子の目が鋭くて印象的。)
これはあくまで母親視点で全て描かれている。から、理不尽に感じることが多い。ケヴィンとの接し方もそうだが、世間の態度が特に理不尽。
果たして息子は母親をどう見ていたのか?息子の世界はどう色付いていたのか?めちゃくちゃ気になるな…。
あと、多分、妊婦さんは見ちゃダメな映画。見たら「ローズマリーの赤ちゃん」を見た後くらい病む。