雨宮はな

わたしを離さないでの雨宮はなのレビュー・感想・評価

わたしを離さないで(2010年製作の映画)
2.0
閉鎖空間×特殊教育による成長過程と末路を描いています。
不思議だったのはそんな一般的でない育ち方をした彼らにも男女のドロドロがあるということ。
人間の本質的な部分は変わらないのかもしれません。
自分の人生の描き方、進め方、終わらせ方ではなく、「受け止め方」に注力するなら…ということを考えました。

終始誰かの記憶の中にいるような、なんとなく不鮮明というか静かな不気味さがあるように感じました。
(映像の問題ではなく、あくまで印象として)
雨宮はな

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