まー

ローマの休日のまーのレビュー・感想・評価

ローマの休日(1953年製作の映画)
4.0
古き良き映画に変わりは無く、ボク自身もう何回も鑑賞してる作品。

今回ラッキーナンバーでもある5が揃った切り番だったので、何か素敵な作品でもと思って今作をチョイス。

オードリー・ヘップバーンの美しい事は、もうボクが言わずとも皆さん知っているはずと思うけど、ホントにどこをどう撮っても美しいし、全く隙がない。

彼女を118分間堪能するだけでも無駄ではない時間なのは確かだし、ストーリー自体古い作品とはいえ色褪せない名作。

ただ無駄なカットが多く、今回は若干退屈に感じてしまった。

観る時によってそこらへんの感覚って結構変わってくるんだけど、疲れてるのかな😓

今作のおかげで観光名所になった場所も数多く、ヘップバーンが美味しそうにジェラートを食べてたあの場所は、今は環境保全の為あそこでジェラートは食べる事ができません。

不思議な事に過去何回か観てるけど記憶ではカラーなんだよね。

それだけ今作の持つパワーやオードリーの魅力や街の優しさが彩りを添えているからなんだと思う。

何年か後にまた鑑賞しよう。
まー

まー