このレビューはネタバレを含みます
さすが不朽の名作。時代を感じさせないくらい面白かった。
オードリーの一挙一動がとにかく可愛い。オードリーの愛くるしさとグレゴリーが上手くハマっていた。
バーのシーン、真実の口のシーン、部屋のベッドのシーン、ラストシーン、挙げだしたらキリがないくらいお気に入りのシーンが浮かぶ。
身分違いで絶対結ばれないと分かってるから、ローマの2人の思い出が切なく素敵に見えるのだろう。
オードリーの最後の、ローマでの思い出を生涯忘れないでしょうと言った言葉と、最後のグレゴリーの、王女がいた場所を見た後去っていくシーンが、2人の絆を感じで切なくなった。