かな

この世界の片隅にのかなのネタバレレビュー・内容・結末

この世界の片隅に(2016年製作の映画)
4.9

このレビューはネタバレを含みます

呉の戦争のくらしの話。
ほのぼのした雰囲気で展開しているため、余計に心にくる。

配給が少ないため増やすためにいもを入れたり、水を多めに炊いたり、戦争で知り合いを亡くしたり、いつまでも帰りを待ち続けたり、親を亡くした孤児もいたり。
なんで、一般市民が犠牲にならないといけないんだろう。
今の幸せは、過去の人の犠牲や努力で成り立っていると、改めて思った。
戦争を語れる人がだんだん少なくなってくる。

8月6日の原爆のシーンを、違う地域側でえがくとこうなのかと、思った。
いいことなのか。という話と、手の話が印象に残った。
呉、原爆ドームにも行ってみようと思う。
かな

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