1926年っていう最高に古い作品なのに ある意味 新しすぎてポカーンってなった笑
168分って長尺映画だから気合い入れて見始めるやんか。
多分だけど無声映画からトーキーに変わる頃の作品なんだよね。
冒頭 映画協会の偉い人?の挨拶みたいなシーンがあるんだけど
映画に音をつけることに成功した!
ズレることなく見事に同期するシステムの開発に成功した!!
新しい時代がやってきたで!!!
お前ら腰抜かしてお漏らししてもしらんで!!!!
みたいなこと言ってくんのよ
(そこまでは言ってない笑)
フランケンだっけ?ドラキュラだっけ?
冒頭にすっげーリアルで怖い話だけど これはお芝居だし現実じゃないから心配しなくて大丈夫よん みたいなこと言う人いたやん。あのノリね。
こういう演出で盛り上げようってパターンか!!ってなるよね~♡
で、まずはオーケストラの生演奏から始まるんだけど、なるほど音と映像の同期ってこゆことか!
私なんも知らんから あぁ ドンファンさんってミュージカル映画なんか?生演奏で歌って踊るヤツか!めっちゃ金かけてるやん!!って思うよね。
でもいつまでたってもドンファンさん出てこんし、え?もしかしてこれクラシックコンサートのシーンを撮影しただけの別作品?みたいな疑問が出てくるやん。
10分くらいボーッと眺めてた気がする笑
そうこうするうちに、バイオリンを持ったおっちゃんの演奏シーンに変わった笑
待つこと数分 今度はギターやらバンジョーをかき鳴らす陽気なおっさんが登場w
同じノリでオペラを歌うねーさんとかおっちゃんのシーンもあったけど まぁいいやw
とりあえずドンファンさんがいつまでたっても始まらんってことよ。
168分だと思ってたドンファンさんのうち1時間近く音と映像の同期っぷり最高やろって自己満ムービーが流れたってことよ。
こんなん ただの苦行やん
(言いすぎや笑)
で、いよいよドンファンさんがはじまったーーー!!!
同期っぷりパねえ映像を散々見せつけられていよいよ始まったドンファンさんなんだけどね。。。
ドンファンさん
まさかの
無声映画やったーーーーー!!!!!
え?どゆこと??
どんな お笑いよりもオチが秀逸やん!!
(オチ言うな笑)
無声映画のくせに、決闘シーンのチャンバラ音っていうの?
剣同士が ぶつかり合ってカチャカチャいう音だけは何故か同期されてた笑
この音入れれたんならセリフも入れれたんちゃうか?って素朴な疑問も浮かんだんだけど、ツッコミどころが多すぎて もはやどうでも良くなったし。
え?ドンファンさんってどんな話かって?
イケメンすぎてほっといても女の子にモテモテのドンファンさんが、唯一寄ってこなかった女の子と出会うことで本当の恋とはなんぞやってことに気づく話。
うん、これまたありがちな話よね
(。・ω・)y-゚゚゚