ぢん子

ハロウィンのぢん子のレビュー・感想・評価

ハロウィン(1978年製作の映画)
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どんだけ「ハロウィン」のホラーがあるんだ。驚いた。
その上、こんなに古い?と思ったら、ジョン・カーペンター監督だったので、満を持してジェイミー・リー・カーティスの2が製作されたんだな、と思ったものの。

幼少期に見ていたら、暗闇、風に舞うコンビニ袋にビビッていただろうな、と思った。
最初から独特の音楽と、カメラワークで攻めてくるカーペンター監督。

高校生カップル登場、不穏な音楽、迫りくるカメラワーク、いちゃつく、女の子がカメラ目線で絶叫!…という昔のホラーのイメージ、私の中で完全崩壊。やっぱりカーペンター監督。
あの音楽が流れ始めてから「ヒィッ」までの間隔が、絶妙。

そして選ばれし者、ジェイミーさん。40年!!! 由美かおる!!! と思うくらい、スタイルがよろしくて。とても良いお年の召し方をされて。
この子が、警官になったりシュワちゃんの妻になったり(そんな作品があったような) 40年後、またあるんだよ。と思いつつエンドロール。
2018年が楽しみ。
ぢん子

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