ハロウィンの作品情報・感想・評価

「ハロウィン」に投稿された感想・評価

このレビューはネタバレを含みます

ハロウィンで盛り上がるイリノイ州ハドンフィールドを舞台に、不死身の殺人鬼ブギーマンことマイケル・マイヤーズと精神科医サム・ルーミス医師(ドナルド・プレザンス)の戦いを描いた元祖スプラッター映画のシリーズ第一弾!

6歳のハロウィンに姉ジュディス・マイヤーズ(サンディ・ジョンソン)を殺害し、15年間精神病院に収容され(その間無言)、21歳のハロウィンの前日に精神病院を脱出した事以外バックグラウンドが描かれず、ハロウィンにこだわる理由もローリー・ストロード(ジェイミー・リー・カーティス)にこだわる理由も謎のまんま!やっぱり殺人鬼に動機は要らないと思わせてくれる一本です!

とりあえず、監督自身が作曲したやたらと耳に残るテーマ曲とマイケルの姉殺しを主観映像&ワンカットの長回しで描いたオープニングで掴みはOK!
チラッと姿を現しては、スッと姿を消すを繰り返すストーキング演出と気付けば背後に居る【志村後ろ!】演出による溜めは秀逸!ローリーを殺すために彼女の友人の部屋を彼女の友人の死体と姉の墓石で飾り付ける煽り演出も素晴らしい!

また、アニー(ナンシー・ルーミス)の生着替えに夢中になって鉢植えを落としたり、シーツを被り、その上からメガネをかけ、リンダ(デニス・クエイドの元嫁P・J・ソールズ)を脅かそうとするも、見事なオッパイに面食らってしまったり、童貞丸出しのマイケルも要チェック!
マイケルの実家に張り込んで、肝試しに来た少年達をビビらせて追い返し、その直後、保安官に後ろから話しかけられてビビるルーミス医師の頑張りも見逃さないであげて下さい!

欲を言えば、マイケルの姉ジュディス・マイヤーズを演じたサンディ・ジョンソンのオッパイをもっとしっかり映して欲しかったです!
彼女が本作一の美巨乳だと確信していた私は、彼女が1974年6月のプレイボーイの表紙を飾ったプレイメイトだった事実を知り、自分のオッパイ目利き能力に確信を持ちました!嬉しいので彼女のオッパイ・バイオグラフィーをどうぞ!
1978年Surfer Girls
1978年Jokes My Folks Never Told Me
1979年H.O.T.S.
1979年Gas Pump Girls
(Surfer Girlsだけはオッパイの確認が取れませんでした。あしからず。)
Filmarksよ!キャストに彼女の名前を掲載せよ!

ちなみに、劇中で子供達が見ているテレビから流れる映像は、本作の4年後に監督がリメイクした【遊星からの物体X】の元ネタであるハワード・ホークス製作の【遊星よりの物体X】とレスリー・ニールセンが真面目な演技をする【禁断の惑星】です!
1970年代の映画なのでどうだろ?と思いましたが、思ったより楽しめました。
やはり最近の映画と比べれば迫力や盛り上がりに欠ける部分がありますが、マイケルマイヤーズの存在感が本当に大きいです。
この映画があらゆるホラー映画に影響を与えたのだな〜と思いながら観ていました。
『ハロウィン』視聴しました、いまは4月です。

この作品を知ったのは『Dead By Daylight』というゲームからでして、それに今作に登場するブギーマン(マイケル)とローリーが出てくるのです。
だから観てみたくてお店に行ったらDVDがなく、取り寄せようとリクエストしたのが去年の10月上旬。
そのままハロウィンが過ぎ去り、クリスマスが来て年を越し……すっかり忘れた今になって入荷されました。
もうリクエストなんて無効になってると思ってた。


始まりと同時に流れる不気味なBGMに「おっ、始まるぞ」と少しわくわく。
街の名前や人物が出てきたときは「これがゲームの元になったんだな」って感動した。笑


舞台は平和なはずの住宅街、ハドンフィールド。
導入シーンは"マイケル"と呼ばれる人物の視点で映される。
マイケルは恋人といちゃつくジュディスという女性をじっと見つめている。その後キッチンにあった包丁を手に取り、恋人が帰ったあと1人になったジュディスに近づいてグサリ。
そのまま外に飛び出すと「マイケル」と声をかける2人の男女、そこでカメラがくるりと回る。

男女の前には包丁を持ったまま顔色ひとつ変えない男の子、これがマイケルの正体。
外で出会ったのはマイケルの両親、そしてマイケルが刺したジュディスは実の姉だった……


この時点で「おもしろ!」と声を発した私。
序盤で高まった期待値がこの後どうなるかなーと思ったけど、最後まで怖くて面白かったです。

大きな体と白い仮面、居なくなったと思ったらすぐ近くにまで忍び寄っているという存在感抜群の恐怖。
妙に綺麗で不気味なBGMがさらに身を凍らせる。
ホラー映画って観てたら「ここで振り返ったら絶対出てくるだろ…ほらやっぱり〜」ってなるのはあるあるだと思う。笑

でも今作は「ここで振り返ったら出てくるだろな…あれ?まだ?…うわっ!」って、マイケルが居るのはわかってるのにタイミングが掴めない。そこが憎たらしい。

観たことがある洋画ホラーはオカルトやスプラッタ要素があるものが多かったので、終始静かな雰囲気が漂っている今作はかなり私好みだった。

マイケル(というかブギーマン)関連の作品がいくつかあるみたいなのでそちらも観てみたい。
イギーポップ版ハロウィンも評判が良いらしい。


あー怖かった。
フレデイーだのジェイソンだのいますが、個人的にはマイケル・マイヤーズが1番怖いと思います。
ジョン・カーペンダーは後に”エイリアン”のように遠い宇宙にある恐怖より身近な恐怖を描きたかったとも言っています。
いずれ彼は”遊星からの物体X”でそう言った想像もつかない恐怖を描くわけですが、こっちの方が怖いですね。ジェイミー・リー・カーテイスに関して言えば、タフなヒロインを見事演じきりましたね。
さすがです。
やっこ

やっこの感想・評価

5.0
記録用

マイケル可愛い。愛すべき殺人鬼。
ラストのカットは、2よりこっちのほうがやっぱり痺れるね。
マスク下の顔が見れたシーンが一番驚いたかもw
カーペンター監督本人がBGM作ってる様子想像するとなんか…萌えます(´;ω;`)
foxtrot

foxtrotの感想・評価

3.5
 とある女性を殺すに至るまでの場面が1人称視点において展開される事から作品は始まる。家を外から捉える画、覗き込む画、家に侵入する画として外部犯を匂わせる。凶器を手にし、落ちていたマスクを被り…典型的な猟奇殺人鬼を想わせる。

 しかしその女性が犯人に対して告げる名前にて誰の犯行なのかを認識させ、家の外に出たところでまた別の人間に改めてその名前を告げさせ、さらには三人称視点においてはっきりとその姿を映し出す。この反転及び段々の構造が実の姉を殺したマイケルという少年の確かな異常性を際立てる。

 マイケルという襲う側の身になることで自身がどんな人物であるのかを自覚させていったオープニング。それをこれから襲うであろう対象を三人称視点においてマイケル側から眺めさせる事で繋ぎ、今度は逆に襲われる側の身になってマイケルという殺人鬼を認識していく様に転換させたのは見事で。それとは別に精神科医を発端にそして同時進行でマイケルという人物の認識が描かれることで、じわじわとそして確かに忍び寄って来ている狂気をまた一段と際立てている。
ネット

ネットの感想・評価

3.7
ロングショットが冴えており、空間把握に長けている。ブギーマンが子供をストーキングする場面とか良い。
「遊星よりの物体X」をババーンと出す無邪気さ。「禁断の惑星」もあるし。
幽霊論としても正しすぎる。意思疎通の不可能性、出現&消滅の理不尽さ。

ただ、面白いかというと…
空間演出の教科書としては申し分ない。
トマト

トマトの感想・評価

3.0

このレビューはネタバレを含みます

「ブギーマンが来るぞぉっ!」
家にいたら安心という概念を木っ端微塵に粉砕した作品。

理性と良心が無い上に、善悪を理解しておらず、瞳の奥に〔恐るべき邪悪〕を宿している6才のマイケル。

1963年ハロウィンの夜、ピエロのコスプレ&マスクをつけて姉ジュディスを殺害。

1978年、ハロウィンの前夜。マイケルは医師サムの車を奪って脱走し、故郷ハドンフィールドへ向かう。翌日、マスク&ナイフを手に入れたマイケル。

夜。さあ始まりましたよ。アニーの家で友人3人の死体を発見したローリーの背後からマイケルが襲いかかる。逃げるローリーと走れば追いつくのに歩いて追うマイケル。
家の中。襲い迫るマイケルに編み棒やハンガーで反撃するローリー。だがマイケルは起き上がる。銃殺。だがマイケルは・・。墜落。だがマイケル・・。マイケル?
ブギーマンは死なないのか!?
終わりの無い恐怖感に包まれました。
*マスクの原型→[スタートレック]のカーク(シャトナー)のデスマスクを借用したらしい。
くまお

くまおの感想・評価

2.6
じっと静かにこっちをみているブギーマンは恐怖を煽るが怖くない。全くとは言えないけど怖くない。だけど音楽かっこいい。
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