このレビューはネタバレを含みます
学校なんか、大人なんかクソ喰らえ。
周りがバカに見えて、自分は無敵で、でも何者にもなれず、孤独で未熟だったあの頃。
ハイライト吸ってビール飲んでも大人にはなれない。
若葉だった2人の青年は別々の道を歩んだ。
ヤクザとボクシング。
手のつけられないマサルは桜木花道みたいだ。ボクシング始めてもまるでスポーツマンシップを知らない。挫折を味わっているのが手に取るようにわかる。
シンジはなぜ敬語なのだろうか。
彼は真水も泥水も吸収してしまうスポンジのようだ。良いことを選択する能力が乏しい。
寺島進と石橋凌わっかーい*・.。*
石橋凌はマルボロ吸ってた。
1万円札出すたびにクスッと笑えた。
ラーメン屋の息子かわいがってんだなぁ。
モロ師岡のキャラがなー。
未成年に酒すすめる大人いたよね🍺
コイツ、別に若い才能に嫉妬してるわけでも、足を引っ張ろうという訳でもなさそう。欲に忠実というか。吐けばいいって摂食障害だろ😅まさに食えない男だ。
成人映画館のくだりは爆笑でした🤣
純朴青年とサチコさんのくだりも気になった😌就職後の世知辛い現実🥲
誰が成功するかなんてわからないね。
でもね、ラストの台詞でわかった。
これって若者だけの映画じゃないんだって。
わたしはもう中年と言える年齢だけれど、この先の未来を考えると今が一番若いんだって思うの。
全体的には男子の映画って感じで、もともと青春ムービーもボクシングも好きじゃないから深くは刺さらなかったかな。親の存在や恋愛要素がないところはよかったと思います。
音楽、やっぱジブリっぽいなぁ🌳
喫茶店、わたしの行きつけのとこの雰囲気に似てる。ジムの壁のポスターにガッツ石松、輪島功一の文字。
あ!北京ゲンジ🤣
2024年下半期No.202
9月No.75