諸行無常。
この世の全てのものは絶え間なく変化し、決して同じ状態で留まることはない。
だからこそ変化し続けていかないくしかないと思った。
「俺たちもう終わっちゃったのかな」
「バカヤロー、まだ始ま…
やっと見た!
この"何にもならなさ"を今まで観た人たちみんな受容していたの!?という驚き、称賛しか聞いたことないので
星野源『おともだち』ひいてはオードリーのオールナイトニッポンin東京ドームの文脈…
安藤政信のボクシングシーンがやけに本格的で当然ライセンスを持ってるんだろうと思って経歴調べたら、撮影当時ボクシング経験は無く役作りで身に付けた技術らしくて震えた
自分もボクシングをしてたから言える…
登場人物たちがみんな人間味があって良かった 人間の甘さ ぬるい方に傾いてしまうどうしても
高木がなぜボクシングを頑張れているのか モチベーションがずっと分からなかった
なぜ頑張るか 理由の重…
『ソナチネ』に続いて北野作品は二作目。昔バイトしていたライブハウスの先輩に薦められたことがある。ソナチネよりずいぶん明るいよ、と言われていたのだが、両方とも主体の虚ろさは共通している。何のために生き…
>>続きを読む最初の方なんか中学生日記みてえだなって思いながら見てたけど、最初に2人とも成功してないシーンを見てるから行く末が分かってしまっていて切ない。
かっこいい兄貴分に憧れた結果仁義を欠いて挫折するマーちゃ…
人生はYESかNOで進めるほど単純じゃない。知ってたはずなのに、いつも行き当たりばったりの決断に頼ってしまう。
自力で決断することも、なんとなく見つけた場所で花ひらくことも、確かな才能の一部分。双…
「まだ始まっちゃいねえよ」という言葉の残酷さ。このラストの先を希望と捉えても絶望と捉えてもこの言葉には残酷さが漂っている。シンジはマサルに言われるがままボクシングを始め、マサルが辞めたら辞めようとし…
>>続きを読む(C)1996バンダイビジュアル/オフィス北野