Kids Return キッズ・リターンの作品情報・感想・評価

Kids Return キッズ・リターン1996年製作の映画)

上映日:1996年07月27日

製作国・地域:

上映時間:108分

ジャンル:

配給:

4.1

あらすじ

みんなの反応

  • 青春時代の栄光と挫折、人生の起伏を描いた感動作
  • 安藤政信のかっこよさと、若さ故のせつなさが印象的
  • 時間の流れを描いた淡々とした雰囲気が良く、緩急のつけ方が絶妙
  • 人生の寄り道とも言える大事な出来事を描き、生きている限り終わらないことを教えてくれる
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『Kids Return キッズ・リターン』に投稿された感想・評価

残酷だった、当人に希望があるならいいけれど
受け身じゃいけないんだなと思った
age17
4.0

環境はそう変わらない。自分で動かなければ

成功するも失敗するも、なにもかも受動的で、惰性的に生きていたタカギ
流されている訳では無いが続かないミヤワキ
まあ真面目に生きたが社会に揉まれた喫茶店通い…

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ハト
3.0
内容は普通。平成の夏休みにやってた昼のドラマをギュッとした感じ。
正直、え?ここで終わりと思った。
3
-
長々とレビューを書いたけれど、うまくまとまらなかった
自分は何か失敗した時家に引き篭もるくらいの打たれ弱い人間側だからこの映画の結末は希望であるし、とても美しい
5.0
このレビューはネタバレを含みます
派手な展開や、ギラギラしたものがなく、この2人の青年はあるところですれ違い、違う道を歩むが変わってないところもあり、最後の関係性が最初と同じで安心した
3.8

ブルーが、暴力との対比で使われることなく、青かった。
序盤のカットを最後に持ってくる構成が良い
音楽が良い
別場所軸のカット交差が綺麗

こんな映画が撮れたら良い

北野武は良い映画を撮る
まだ観て…

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何者かになりたい気持ちわかるし、
その気持ちと上手に付き合えないこの感じもめっちゃわかる

北野監督特有かもしれませんが、演者を鼓舞していく感じはなく、
かといって「座頭市」とは違う、必要のなさそうな暴力やアツさは極限に省かれていて私にとって心地いいテンポ感でした。
淡々と過ぎていく男子た…

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4.7
このレビューはネタバレを含みます
めちゃくちゃ青くて鬱くしい!兄貴が撃たれるシーンの犯人が凄く良かったです。私史上、犯人役で一番素晴らしいかも🪆
みんな出世するけど結局転落、、
だけど、最後の2人は成長していない訳ではなく変わっていないんだね。

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