子供の頃に親に見せられて、そのあと何度も観た作品。
子供の頃は雰囲気や歌やセリフに心をガッツリ掴まれてって感じだったけど
大人になってからも色褪せない夏の色がそこに。
それどころか大人になってみてわかった壮大でロマンチックなタイムリープ。
ここからは考察なんだけど、、
おばあちゃんは全部わかってたんじゃないのかな?
終盤、黄昏時に町を見下ろしてるおじいちゃんに弥勒様の小指が見つかった報告と共に最後に念を押すように「あなた、、えかったですのぉ、、、」
ずっとおじいちゃんと呼んでたのに。
とか
最後ゆうたと電車で別れる前の「わたしは、飛べんのよ」というセリフが完全にそう思わせた。
長年連れ添った旦那がずっと自分には明かさない何かを抱えていることを気付かないはずがなく、それがどういうものなのかをなんとなくただなんとなく察知していたように思う。
あの〜夏の日〜