これを見ると命に価格をつけるペットショップやブリーダーを否定する気持ちはすごくわかる。
保護活動をしてる人はたくさんの傷つけられた動物を見てきて、自らの身を削り一生懸命に多くの命を救っている。
でもペットショップやブリーダーから買った犬や猫と、かけがえなのない出会いを経験し今も共に家族として暮らしてる人もいるわけで、、、複雑なところ。
こういった事実についても語らないことにはフェアな議論にはならないし、よくない対立を助長してしまうような気がする。
前者についての様々な強い想いはとてもよく伝わる映像でした。
そして保護犬を家に迎える背中を押してくれたし、より覚悟を持たせてくれる映画でした。