理事長

エアフォース・ワンの理事長のレビュー・感想・評価

エアフォース・ワン(1997年製作の映画)
3.7
✒️あらすじ
アメリカとロシアの協力によってカザフスタンの独裁者ラデクがついに逮捕された。命令を下した合衆国大統領マーシャルは、モスクワでの会見でテロには決して屈しないことを宣言し大統領専用機で帰途についた。だが、その機内にはロシアのTVクルーを装っていた6人のテロリストが潜入していた。テロリストのリーダー、コルシュノフは乗客乗員を人質に取り、アメリカ政府にラデク釈放を要求した...


✒️感想
ハリソン・フォード演じるアメリカ大統領が格闘、銃撃、操縦とめちゃくちゃ体を張るという何とも非日常な映画らしい設定です。

ハリソン・フォードのアクションって個人的に体と言うよりかは顔だなと思っていて、顔で色んな雰囲気を表すのが上手い俳優さんだと思ってます。
そのおかげで結構ハラハラする作品に仕上がっているし、ゲイリー・オールドマンの悪役っぷりと、グレン・クローズの緊迫感も良い味出してます。

この雰囲気も良かったけど、CGは少し古いとはいえ、派手な爆発と爆発までの流れも作品の中でのインパクトも強くて、今の時代であの爆発CGってどんな感じなんだろうって🤔

でも新鮮味という意味では、やったもん勝ちなので、そういう意味では斬新なアイデアが沢山詰まってた作品でした。


✒️作品情報
『エアフォース・ワン』は、1997年に公開されたアメリカの映画。
テロリストにハイジャックされたアメリカ合衆国大統領専用機「エアフォースワン」を取り戻すため、大統領が脱出ポッドで脱出したようにみせかけて機内に潜伏し、テロリストたちと攻防を繰り広げるアクション映画。
ハリソン・フォードが大統領を演じた。
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