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泥の河のgiriのレビュー・感想・評価

泥の河(1981年製作の映画)
3.8
重……。

1981年の作品とは思えない空気感。
台詞で多くを語らない登場人物達。

「もはや戦後ではない」という新聞の見出しを虚に眺める信雄の父の姿が当時の大人たちのリアルだったかもしれない。

加賀まりこは一瞬の出演だったけれど、相当なインパクトだった。とても綺麗。
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