音楽に全く疎い私は
ディヴィッド・ヘルフゴットという
ピアニストを知らない💦
けれど
ディヴィッド自身の演奏だと言われる
映画内のピアノ演奏は
息詰まるほどの鳥肌ものの演奏だった
彼の精神の崩壊は
先天的なものだったのか
父親との葛藤のせいなのか
音楽への極端な集中の為なのか
実際のところは分からない
異常とも思える父親による
理想の押し付けと束縛
それによるトラウマで壊された
ディヴィッドの心に共感するのか
それとも
突出した才能、天才、輝き(shine)を
与えられた人間の苦悩……
平凡な人間には決して観ることの出来ない苦悩に魅せられるのか
観る人によって受ける印象の違う映画なのかもしれない
なんにせよラストに
ディヴィッドは こう言う
『僕は生きてる。そして人生は続いていく。そうだろう?永遠に。いや、永遠には続かないんだけど、途中で捨てないで生きていく。それが人生だろう。』
(ジェフリー・ラッシュ✨ご存知バルボッサです😅✌️…若い💦)
*1/30 DVD鑑賞