ドラミダラ

ダークナイト ライジングのドラミダラのネタバレレビュー・内容・結末

ダークナイト ライジング(2012年製作の映画)
4.4

このレビューはネタバレを含みます

ようやく視聴した。

前作のジョーカーの恐怖以上の引き込み力は無理だろうと思ったが、想像以上に面白かった。

3部作の完結編としてふさわしい、1作目の因縁・2作目の継投を綺麗に纏める正に匠の仕業。

相変わらずのゴッサムの終わった治安と橋を封鎖する警察と軍・政府のクソさが余計にゴッサムが地獄に。。

ベイン(トム・ハーディ)が博士を拐う冒頭シーンの飛行機でのカメラワークの独特さからもうすでにカッコよかった。ベイン達の手によりバッドマンのこれまでのバッドモービルを初めとした武器が全て敵の手に渡り、刑務所の囚人解放でこれまで以上にゴッサム全体が戦場に。

キャットウーマンのアン・ハサウェイが美貌の化身過ぎるし、長い足で戦う姿はカッコ良すぎる///

ヴィランのトム・ハーディはマスクでほぼ目元しか顔が見えないが、恋人が黒幕だと判明したあとの涙や眼差しが繊細すぎて演技力が高すぎる、、

新キャラの新人警官にすぐブルース・ウェインがバッドマンだと分かり、その後も刑事となり活躍する姿に3部作なのに謎の優遇に違和感ありまくりでずっと見てたが、ラストにロビンだと分かり、ブルースのアジトへと向かうラストは鳥肌だった、、

アルフレドが夢見た、休暇中の海外でブルースと愛する人(キャットウーマン)が一緒にいるのに遭遇する場面で終わるのも美しいよーー

アメリカの証券取引所を襲撃した際、モブの1人がグレン・パウエルでトム・ハーディに殴られてビックリした笑
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