シカゴ決戦を視聴しながら，いったいどれだけの製作費が本作には投入されたのだろうと愕然としながらの視聴．IMDBによると，$195,000,000・・・えーっと六甲のおいしい水何本買えるのかしら．恐ろしいのは興行収入が$1,123,794,079で製作費回収どころか5.5倍以上の利益をもたらしたことです．こんばんわ．三遊亭呼延灼です．一年間に製作される全邦画製作費よりも多いんじゃないでしょうか，$195,000,000．お金をかけりゃいいってもんじゃないのは，ブレアウィッチを例にするまでもない事ではありますが，お金をかけなきゃいけない事があるのもまた事実．
さらにいうと，この超級ビッグバジェットを一本の作品として完成させ，一定水準のクオリティを確保したマイケル・ベイ監督には脱帽するしかございません．5年後に行われる落語協会創立90周年記念のイベントを仕切ってもらえませんかしらね，ベイ監督に．どなたかツテのある方いらっしゃいませんか？
それはともかく，あと二本．なんとかビーストまでには復習が完了すると思われます．わかりませんけどね．
