このレビューはネタバレを含みます
チャーリィが先生に迫って拒否られた後の映像がよくわからなかった。
明日に向かって撃てのトリップ映像的な。
なぜチャーリィは嬉しそうだったんだ?
そしてその後逆に先生から部屋に行ったのも急すぎて分からなかった。
その後はチャーリィの妄想なんじゃないかと疑いながら観てた。
学会発表のシーンはなかなか衝撃というか、インパクトあった。
AIが人類の破滅を予測するみたいな怖さがあった。
なぜ最後にチャーリィは先生との結婚を拒否した上に一緒にいることすら拒否したのだろうか?
退行する自分の世話をさせたくなかったのか?
チャーリィは結局、知能を付けられて周りの人間の残酷さを知り、世の残酷な結末を予見し、自らの哀れな最期も予知する。
最後の笑顔が救いなのか、はたまた。。。
昔の自分に追い掛け回される喧騒のシーンから一転して最後は静かに終わる感じがなんとも言えない余韻。