安堵霊タラコフスキー

ある映画監督の生涯の安堵霊タラコフスキーのレビュー・感想・評価

ある映画監督の生涯(1975年製作の映画)
4.5
溝口健二についてのドキュメンタリー映画でもあるけど、語り手としての新藤兼人の存在感もでかいから溝口健二への愛が強い新藤兼人の映画という印象も強い作品。

でも錚々たる顔触れが溝口健二の思い出を語る場面が全て求心力が強いものだったから、ずっと見ていられるような心地がした。