水のまち

アギーレ/神の怒りの水のまちのレビュー・感想・評価

アギーレ/神の怒り(1972年製作の映画)
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終始、衰退の一途をたどる王国が、栄えることなく幻のように、血なまぐさく、川の上で廃墟となって浮いている。まさにの地獄の黙示録にPopol Vuhのサウンドが合わさる幻影感が最高。死を待つかのような意識が朦朧とした時空をうめる、原住民の笛の音が心に響いた。
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